『てるとたいぞう』のコントを久々に見て、まだあのコント離れした生々しさが残っているのに驚いた。あれはなんというか本当に見てはならんものを見させられているような気になるコントですな。笑うのも、とりあえず笑って感情の逃げ場を確保しているだけのような気にさせられる。あれは一体何が作用してああなっているんだろう。偶然か、脚本・演出か、内村氏のキャラクターか。
今やっているバイトは今まで以上にキーボードを叩くことが多いのだけど(というかほとんどそれだ)、周囲と見比べてみても私はやはりミスタッチが多い。しかもなぜか昔よりミスが増えているのだ。こういうことにも老化って出るのだろうか。はるか過去に一応『正しい手の配置及び叩き方』を習ってはいるのだが、全く守っていないに等しい。純粋自己流で叩いている。左手の管轄も右手でやることなんてザラだ。
そういうのって結局進歩の妨げになるのかなあ。めんどくさくとも正しいタイピングとやらを身につけておくべきだったのか。「そのうち慣れたらもっと正確に打てますよ」という励ましは頂いたのだけど…うーむ…数年間も毎日やっててこのザマだからな。改良利かなさそうだ。