今日はなぜかやたらに朝のバスが混んでいて、いつもの3倍くらい乗客がいた。修学旅行生とかがやたらにいる時期なのだけど、そういう若い子たちは一人もおらず、会社員風の男女ばかりがやたらに乗っていたのだ。しかも団体じゃなく、それぞれ個人で乗っていたらしくて、ますます理由がわからない状態だった。そこへきて、小学生の団体が乗り込んできたので、正直ゲンナリしてしまったよ。どのくらいの規模の団体かというと、一クラス丸まると考えてくださいませ。引率の先生がいたし、リュックの子も多かったから、たぶんあれは遠足の移動だったんだと思う。
またその先生が児童達を全然管理しないものだから、私を含む乗客たちのストレスゲージが素晴らしい勢いで上昇。ちょけた子供が車内前方の降り口そばに陣取ってはしゃぎ(後ろから乗って前から降りるのだ)、次降りますと知らせるボタンを降りる用事もないのに押して、バス停で誰も降りなかったら「うっそでっしたー!」と騒ぐ。みんなのこめかみに気が済むまで青筋が浮き上がったところで、一人の男性がその子の襟首をつかんで放り投げるように後方に押しやったので、全員一気にクールダウンできましたぜ。
諸事情を考慮してそれしか方法がなかったのかもしれないけど、遠足の移動手段に路線バスを使うのはちょっと勘弁してほしいな。電車じゃないんだからさ。