大きな物音にビックリするってのはよくあるけど、でもあの現象って『大きな音=ビックリのもと』『小さな音=ビックリにはつながらぬ』とも言い切れないのが前々から不思議で仕方ない。突然かなり大きな音がしても大して気にもならないときもあれば、カサッとごく小さな音しかしなくてもそのせいで眠気が吹っ飛ぶくらいビックリするときもあるのだよね。音の遠い近いもあんまり関係ないようだし(近くで大きな音がしても何も思わないときがある)、自分の体(もしくは心)はあれを一体どういう基準で選別しているんでしょうかねえ。
聞き慣れているか否かで分けているってこともないだろうし。十分知り尽くしている音に対してもちゃんと驚くからねえ。自分の中にブラックボックス化された、危険に対する指標みたいなのがあって、耳に入った音とそのバロメーターを本能レベルで照合し、危険かそうでないかを判断してるんでしょうか。でしょうかって別に誰に聞いているわけでもないんだけども(笑)。
まあ、しょうもないこと考えているヒマでちょっと寝ることにします。まだ多少めまいはしているもんで。