2007年02月21日

やっすい弁当

ドコモショップの前を通りがかった際に久々にカタログを持って帰ってきたまる子ですこんばんは。中身を見てみると、すごくアバンギャルドなデザインかベーシックなデザインの二極化になってますな。俺はアバンギャルドが好きなんだけど、キャラ的にベーシックを選ぶだろうな。選ぶだろうな、っていっても買い替え予定ないですけどもね(笑)。

唐突で申し訳ないが、私は『やっすい弁当』が大好きである。『やっすい弁当』というのはいかにも中身が安っぽい弁当のことで、よくあるほっかほっか亭やらかまどや、コンビニで買える類のお弁当ではない。ましてや料亭の板さんがこしらえるようなお重に入ったものでは絶対にない。最近のお弁当は本当に豪華になってきているので、ひょっとするとピンと来ない方もいらっしゃるかもしれない。見かけることも減ってきてるし。

やっすい弁当の弁当箱は絶対に、ぺらっぺらのプラスチックでなければならない。フタは透明でちょっとでも乱暴に開けようとするとばりっと端が破れてしまうような材質のもので、中身を入れるほうはえんじ色のぺらっぺら(内側は鈍い銀色)が望ましい。で、輪ゴム一本でとめてあるのが理想だ。

中身は王道というかなんというか、ステレオタイプの安っぽさ満載のものでないといけない。ごま塩がわずかにかかった型抜きのおにぎりと、真っ赤なウインナー。焼いたサバ、具材が何かわからないフライ、おひたし、昆布の佃煮、ツルツルした玉子焼き、まっ黄色のたくあん…などがあれば完璧だ。そして味は一切不問。私にとってやっすい弁当はまずくても美味しいものなのである。

私は子供の頃からこのやっすい弁当がなぜか大好きだった。同じく母もやっすい弁当が大好きで、衝突の多かった母ともこれに関しては意見が完全に一致していた。二人で出かけた際にやっすい弁当を見かけるとテンションが上がり、二人で買って帰り、家で二人で「あ〜、まっずいわ〜これ」「見てこのフライ、衣がよれよれやわ」とニッコニコの笑顔でボロクソ言いながら(しかしそれは喜んでいるのだ)食べるのが楽しみだった。また食べたいなあ、やっすい弁当。本当最近見つけるのが難しいんだよな。見つけたら買って帰って仏前に供えたいんやけど。


posted by まる子 at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 好きなもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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