2007年11月05日

うぐいす色で正解だったのだ。

最近は朝晩めっきり寒くなってきて体に力が入っているのか、朝起きたらいつも全身が痺れているまる子ですこんばんは。正座で足が痺れる現象の全身バージョンだと思って下されば目安になるでしょう(←『世界まるごとHOWマッチ?』が好きだった)。おまけに毎日首が凝っている。睡眠の方法を考え直さねばな。枕を変えるとかさ。

もうじき七五三だとかで、近所の呉服屋さんのショーウインドーも子供向けの和服にディスプレイが切り替わっている(普段は当然大人向け)。そういえば私が和服を着たのは7歳の七五三のただ一度きりである。当時は京都に住んでなかったのだが、それでも近所の呉服屋さんで着物を買ってもらったのを覚えている。

当時の私は赤い着物が大好きで、買ってもらうなら絶対赤い着物でと決めていた。ピンクというより赤が良かったのだ。あとかんざしは絶対キラキラした銀色のちっちゃな短冊がたくさんついているタイプのものを、とずっと思っていた。

しかし母は私に渋いうぐいす色の着物を強硬に勧め、赤い着物がほしいと言っても断固受け付けなかった。このうぐいす色の着物がイヤだと言うなら買わないとまで言うほどだった。仕方なく買ってもらったがたかだか7歳の子供にとってうぐいす色の着物が嬉しいわけがなく、私は本当にそれがいやだった。かんざしも短冊がついたものじゃなくぼんぼり系の、私から見たらダサくて冴えないデザインのものを強引に選んでしまった。七五三のときにそれらを身につけ写真を撮ったが、私はこの上もなく不機嫌な表情をしていた。そして七五三に対していい思い出も持てずにいた。

今日、アルバム整理が趣味の父がその写真を見つけ私に見せてくれた。今になってその写真を見ると、とてつもなく地味で渋かったうぐいす色の着物が私にはとても似合っていたのでビックリした。私はちっちゃいころ今よりもずっと色が白く、赤い着物をそこに組み合わせると悪趣味になりかねない感じなのだ。

しかしシックなうぐいす色だと着物に顔が負けることもないし、ほんの少しだが品が良く見えるのである。スタイリストの才能もあったと言われた母の見立てに本当に驚かされた。あの時赤い着物を着てたらもう目も当てられない仕上がりになってただろうなあ。


posted by まる子 at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。