2008年11月25日

あらいなあ(笑)。

今日も仕事で11時半ごろ家を出ないといけなかったのに、起きたら10時半で心底慌てたまる子ですこんばんは。甘美な悪魔、ミスター二度寝の誘惑に今日もまたまんまと堕ちてしまったよ。奴には翻弄されっぱなしさ。

昨夜『あらびき団』のSPをやっていて、団長が浜田雅功氏であることを初めて知ったよ。意外に感じたのは、浜田氏は笑いに対するストライクゾーンが狭いこと。設定基準が高いのか何なのか、つまらなさ過ぎて一周まわって笑うとか、すべり笑いとかそういう回路がないのだなあと。笑いにはクオリティがあって、それが低いものは絶対的につまらない、と断じてしまうのだ。笑いに容赦がないんだね。「俺は古いんかなあ」と呟いていたが、たぶん何一つ笑えなかったのだろうと思う。でも神山小鬼を選んだのはさすがだった(笑)。

あと、東野氏のコメントは冴え渡っていたなあ。風船太郎さんばかりを写すカメラマンに「番組と真剣に向き合え!安パイに逃げるな!」とかましたり、SPのときではなかったけど、毎日おにぎりを食べながらフラフープをし続けていて毎日が楽しくて仕方ないというグラビアアイドルに「SOSや!」と叫んだり。因果者を茶化すのは日本一上手いと思う。


posted by まる子 at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ(CM含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月03日

素敵な女性だった。

私が寝ている部屋に、兄が自分の携帯を置き忘れて寝てしまったらしく、朝7時前からアラームが鳴り始めて大変往生したまる子ですこんばんは。スヌーズかけているので、止めても止めても5分後には鳴り出すんですよ。こっちは眠いし私の携帯とメーカーが違うからスヌーズ解除の方法もわからないし。結局あんまりムカついたんで電源切りました。

昨夜何となくテレビをつけたら、フランスの女優、エマニュエル・リヴァが撮影した広島の写真についてのドキュメンタリーをやっていた。今年81歳の彼女は、50年前に広島の原子爆弾をテーマにしたフランス映画『二十四時間の情事』の撮影のために広島に滞在し、撮影の合間に様々な市井の人たちを写真に撮り、長い間公開せずにいたのだという。500枚近いその写真が今回初公開されたというのでそのドキュメンタリーが制作されたようだ。

私はこの映画がすごく好きで、主演のエマニュエル・リヴァの知的に整った風貌や、いい意味で絵空事感のない、地に足の着いたリアルな雰囲気がとても好きだったのでついつい番組も見てしまった。今でも彼女は若々しく美しくて、とても屈託なさそうに声を出して笑う姿が素敵だった。そういえば映画の中でも屈託なく笑っていたなあ。

インタビューを見る限り、プライドが高くて偏屈といった印象は全くなくて、暖かく柔らかで、でも女優としての意識を忘れない女性のように見えた。本当にたまたま見ただけだったんだけど、めっけもんだったなあと思いましたです。
posted by まる子 at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ(CM含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月26日

下地先生。

給料も出たし、金曜・土曜は一人だし、やったーどこか金のかからんところに一人で遊びに行くぞい!と意気込んでいたら、親知らずが大暴れして顔の左半分がズキズキし、おまけに気が緩んだのか腰まで痛くなってきて、結局何一つアクティブなことはできず自堕落に横になって過ごしていたまる子ですこんばんは。何やってんでしょうねほんとに全く。

そんなこんなでテレビを見ていたら、からくりテレビ(←これひっさびさに見た)で下地先生という現役教師の方を見かけた。家庭訪問をして、悩める親子になにやらアドバイスをするコーナーを担当しているらしい。このコーナーはだいぶ前からあるみたいだけど、私は初見である。この下地先生がとにかく女らしいのだ。オネェなのだがはしゃぎまくる系じゃなく、意地の悪いことをズケズケ言い放つ系でもない、ひたすら女らしくてきちんとした人なのだ。小栗旬のことになると我を忘れる傾向があるようだけど、それ以外はほんとに真面目である。

しかし、ああいう自分の性質をつまびらかにしても教師として命取りにはならないんだなあ…とびっくりした。たぶん仕事をきちんとこなされているからなんだろうけど。学校では男の肉体を持つ初老の女性教師なんだろうなきっと。人格がすごく善良そうだし、学生時代にちょっと出会ってみたかったなあ…などとふと思いました。
posted by まる子 at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ(CM含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月15日

カニカニ詐欺て。

現在、インターネット及びメールにしか関わらない仕事をしているくせに、家に帰ってきてもネットをやってしまい『漁師がプライベートで釣りをする』『タクシードライバーが休日にドライブをする』気持ちが少しわかったような気がするまる子ですこんばんは。仕事と私生活はやっぱ違うんだよなあ。似たようなことをしていても使う回路が全く違うんでしょうな。

今日、巷にあふれる様々な詐欺の手口を紹介し、なおかつその被害者の体験談を再現ドラマで放送する番組を見た。まあ、どこまでが本当のノンフィクションなのかとか、被害者に対する視聴者の感情を一体どういう方向に誘導したいのかとかいくつか疑問点はあったが、一番引っかかったのは『カニカニ詐欺』という言葉である。

手口としては、カニをいきなり代引きで送りつけ(その額は数万円)まんまとその代金をせしめるというもののようで(カニは実際に入っているが、万札出すほどの値打ちのないカニである)、被害も急増しているらしいが、それはさておき『カニカニ詐欺』て。単純に『オレオレ詐欺』の語呂を流用しているだけじゃないか。

あれは犯人グループの一人が電話をかけてきて「オレオレ」と呼びかけ、実名を告げずに犯人を家族だと信用させるという、犯罪の手口そのものを端的に印象付ける意味があったと思う。実際「オレオレ」と名乗らない別の手法が増えてきたために『振り込め詐欺』と改称する方向に向かったくらい、重要な意味を持つ言葉なのだ。

しかし『カニカニ詐欺』には何の意味もない。別に配達員が「カニカニ」と言って運んでくるわけではないし(当然だ)、「カニカニ」が何かの合言葉になっているわけでもない。本当に純粋な語呂合わせだけの意味しかないのだ。

日本人は自分たちが思っている以上に語呂にこだわる人間だというが、これはれっきとした犯罪なのにちょっと笑わせようと思ってんじゃないのかと考えてしまう。身ぐるみはがされたり、人命に関わるほどの被害じゃないからってのもあるだろうけど、別にそこに笑いを盛り込もうとしなくってもいいんじゃないかと思うんだが。
posted by まる子 at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ(CM含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月28日

魔女じゃなくてトカゲだ。

昨日行った天ぷら屋さんでいただいた油を使って炒め物を作ったら、ものすごく美味しくできたのでビックリしたまる子ですこんばんは。油であんなに味が左右されるとは思わなかったよ。その油はいろんな種類がブレンドされているらしいのですが、その配合は企業秘密だそうで(当然)何がどれだけ入っているのかはわからないけれど、とても香りがいいんすよ。

何となくボーっと見ていた大食い選手権だが、魔女とか番組内で呼ばれている菅原さんの愛嬌のなさはちょっと特筆すべき物があると思う。あんなに純粋に険だけがある人ってそうそうテレビで見かけない。菅原さんは素人だから仕方ないっちゃ仕方ないのかもしれんが、特定のキャラを身にまとってテレビに出ようとするからには、そのキャラのクオリティが問われることも覚悟しなくちゃいけんと思うのんよ。

たぶん『華があって可愛い』というギャル曽根が担当しているキャラの向こうを張って、ヒールみたいになってるんだろうけど、ヒールこそ実はエンターテイナーでないとただ単に不愉快な人にしか映らないのだ。純粋不愉快キャラを引き受けますってんならそれはそれでいいのだが、そういう感じでもなかったみたいだしなあ。菅原さんは自身のテレビ出演時における自分の人格をどう捉えているのかよく知らないんだけど(本人はひょっとしたら毒舌だけど憎めない系と思っているのかもしれんし)、あの体温が低そうで鋭利な風貌とあいまって、実にとげとげしい雰囲気でありました。

余談だが、テリー伊藤氏がステーキをバクバク食べる菅原さんを見て「トカゲみてぇな女だなあ」と言い放ったことがあるのだが、いやほんとまさしくトカゲみたいでした(笑)。テリー氏は好きではないけど、ぬる坊といいこの一件といい、妙に印象的なフレーズを時々おっしゃいますな(笑)。
posted by まる子 at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ(CM含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月17日

横暴なリーダーはいらんらしい。

昼ご飯を食べているとき、奥歯のアマルガムがカッポーンと取れてしまい、そこからしばらく無口になってしまったまる子ですこんばんは。かかりつけの歯医者は遠方だから当分行けねぇんだよなあ。もう既に穴のあいた歯が舌を傷つけているのに(穴があまりにもでかすぎて、歯が薄く鋭くなっているのだ)。神経は完全に死んでるんで歯の痛みはないが歯ぐきがなんかおかしいし、継続的に舌が器械的刺激を受け続けると結構ヤバイらしいしさ。困った。

今日夕方のニュース番組を見ていたら、ニホンザルの特集をやっていた。ニホンザルのボス猿の就任期間は平均5年だというのに、たった3ヶ月でその座から陥落したサルがいるという内容だった。先代のボスはその人望の厚さから15年という驚異的な期間ボスとして活動していたのだが老齢のためどうも勇退したらしい。その後もサルたちにはたいそう慕われて悠々自適な老後を送っている。

しかしその次にボスの座に就いたサルはすぐにキレ、弱いものいじめはするし面倒見は悪い、自分のことしか考えないどうしようもない暴君だったのだ。当然人望などあるはずもない。結局わずか就任3ケ月目にしてクーデターを起こされ、群のナンバー2、3、4の三人組に奇襲攻撃をかけられ袋叩きにあい、ボスの座から引き摺り下ろされてしまった。そして現在はその謀反を起こしたナンバー2がボスを務め、乱暴者の元ボス猿は完全に孤立していた。

私はニホンザルのボスになるには腕っ節の強さだけが条件だと思っていたので少なからず驚いた。どんなに横暴でも強ければみんな仕方なく従うのだろうと。恐怖のみで支配しているとばかり思い込んでいたのだ。でも実態は違うのですな。やっぱり強くてなおかつ優しいものが慕われるらしい。サルに対して関心はないけれど、なかなか興味深かったです。動物も相手の人格を判断基準にしているなんて面白いなあと。
posted by まる子 at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ(CM含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月21日

コロンボ面白いなあ。

昨日でも十二分に暑かったのに、今日はそれを上回る暑さで思わず「燃いぜ!」と言ってしまったまる子ですこんばんは。その昔にあったVOWを知らない方には虚無のネタですね。説明しますと「熱いぜ!」と書いているつもりの手書き看板が「燃いぜ!」になっていたっていう物件なんですけどね。

連休のためか、CS放送の多くのチャンネルが無料解放されている。普段CSを見られないので昨日今日とここぞとばかりに見てしまったりしている。「ちゃんと加入せぇよ、ケチやなあ」と思われそうだけど別にそこまで見たいとは思わないので仕方ないのだ。それで今日は朝から刑事コロンボを見てしまった。これは母が好きで付き合って見ていたのだけど、子供のころだったので正直面白さが理解できなかった作品なのだ。故・水野晴郎氏が毎回毎回「さあ今夜はお待ちかねシリーズ最高傑作」と紹介していて「いったい真の最高傑作はどれなんだ」と思っていた程度である。

見てみたら確かに面白かった。倒叙法(先に犯人を明示しておき、探偵がいかにして犯人にたどり着くかを見せる手法)の代表作と言われるのもわかる。古畑任三郎がこの作品の影響を受けていると聞くがそれもすごくわかる。BGMのタイミングやテイスト、犯人サイドのキャラクターの作り方とかすごく似てたのでビックリした(私が今日見たのは殺される側がすごい嫌な奴ってパターンだった)。推理ものが好きだった母がはまったのも無理ないなこりゃ、って感じでした。ユーモラスなのに緊張感のある駆け引き(視聴者は犯人の事情をよく知っているので、焦りとかがダイレクトに伝わる)に引き込まれ、部屋が暑いのに最後まで見てしまいました。
posted by まる子 at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ(CM含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月11日

どうしてダニエル・カール?

自称「日本一シシトウの当たりを引く男」の父親にシシトウを出したら、食べた5本中4本が大当たり、残り1本は中当たり(総数は15本くらい)という『日本一当たりを引く男』の名に恥じぬ結果にちょっと笑ってしまったまる子ですこんばんは。私はほとんど当たりを引かないんで、こういう運ってのもあるんだなあと思いましたです。

夏でも涼しいシーツ、みたいなのを通販番組で見たんだけど『あのダニエル・カールさんもご愛用!』というあおり文句に「?」となったのは私だけではないはずだ(ものすごい思い込み)。だってダニエル・カールさんは別に暑がりキャラというわけではないし(もし実際に超絶暑がりだったとしても世間に認知されていない)、寝具に一家言あるという話も聞いたことがないからだ。ダニエル・カールさんの起用で果たしてどれだけの訴求力を発揮できるのだろう。

「えっ、ダニエル・カールさんが気に入っているの?それはぜひとも買わなくちゃ!」と思う人がどれだけいるのかって話だ。たぶん大多数の人は単に「へえ、ダニエル・カールさんが使ってるんだ」としか思わないと思う。シーツはイメージを売るための商品ではなく、実用性を売りにしているものだ。そういう品物の宣伝におけるタレント起用っていうのは「その人が使っているのなら絶対に効果があるはずだ」と思わせるのが目的のはずだと思うのだが、それだけではない何かがあるのだろうか。社長と懇意とかさ。

私は別にダニエル・カールさんを嫌いなわけではない。ただ単に不思議だったのだ。「何をもってのこの人選?」と思わされたというか。でも宣伝一つでここまで考えてしまうってことはある程度成功なのかもね。
posted by まる子 at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ(CM含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月10日

サイレント図書館

用事で役所に行く途中、印鑑を忘れたことに気づき、たまたま通りがかった印鑑屋さんに入ったら、私の苗字の印鑑一つだけがなぜか売り切れていて買えず別の場所で買い、いざ役所で手続きをしようと思ったら事前に調べて必要なものは揃えて行ったのにもかかわらず書類が足りないと言われて(現場判断でルールを変えているのかも)帰されてしまい、帰って鏡を見たら日焼け止めと化粧をしっかりしたはずなのになぜか顔全体が日焼けしていたまる子ですこんばんは。こういうの厄日というんかね。

昨夜ガキ使を見たら、三谷幸喜氏がサイレント図書館に普通に参加していた。サイレント図書館とは、図書館を模したセットで、一つの机に全員が着席し、これから行なわれる事を発表する。そして全員でカードを引き、ドクロマークを当ててしまった人がそのターゲットになるという企画だ。そしてそれは原則全員無言で遂行される。ターゲットはかなりの苦痛を伴う目に遭わされるがそれでも声を発してはいけないし、見ている者は声を出して笑ってはいけないのである。

三谷氏はそこで当たり前のようにカードを引き、鼻にわさびを大量に注入されたり散々な目に遭っていた。見ている限り特別扱いはされていなかった。が、その『特別扱いされていない三谷氏』を見せることが一つの特別扱いになっている複雑な状態になっていて、そういう風にこっちが感じるということは私は三谷氏をかなりの大物だと思っているということなのだろう。ラフに扱うことが何よりの接待になっているというかさ。

その中で個人的には『絶対成功しないシルクハットマジック』が面白かった。夜中だけど声出して笑ったものなあ。頭に積もった青海苔が苔のようで、頭が苔むしてるみたいだった。
posted by まる子 at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ(CM含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月02日

ヨガの番組

最近暑い日が多いからそろそろ…とトニックシャンプーに切り替えたらなんか肌寒くなってしまって参ったなこりゃ状態のまる子ですこんばんは。背中がスースースースーするんだよね。夏場はこれが気持ちいいんだけどさ。

深夜にやっているヨガの番組にはまっている。といっても実際にエクササイズをするのではなく、そのナレーションにはまっているのだ。何回も書いているけれど、私は男女問わず、眠気を誘う声というのが大好きで、そういう声を発見すると繰り返し聞く癖がある。そしてこのヨガの番組(タイトルすら正確に知らない)でポーズの方法等を解説する先生の語り口が本当に聞いてていい意味で眠くなってくるのである。

もう寝ているときでもわざわざ起きて見てしまう。すでに眠ってるんだからそんなの必要ないっちゃないんだけど、あの脳をマッサージされるようなふわーっとした心地いい感覚を感覚を味わいたくて起き出すのだ。そして「ああいい気持ちだー」ともういっぺん眠るのだ。何してるこっちゃわからんね。
posted by まる子 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ(CM含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月17日

なぜか寺尾聰。

どうにもこうにも疲れが抜けきらないので『キューピーコーワ』を買ってきて飲むようになったら目覚めがすごく良くなったまる子ですこんばんは。たった一回一錠なのに、すごいパワーを秘めとるなあ。ここ最近は前の疲れを引きずって起床→そこに疲れが蓄積→翌日にさらに疲れが残る…という悪循環だったんだけど。劇的に効く!とまでは思わないけど、頑張りが利くようになるのは確か。

CSで西部警察を放送しているらしく(私は見たことがない)、小学生のときから西部警察の大ファンだった兄がよく見ている。子供の頃の私はあのドラマの、何もかも過剰なところが(警察車両が山盛りだったり、取調室で口利けなくなるくらいどついておきながら「さぁ!吐けぇっ!!」とすごんだり←主に舘ひろし)正直ちょっと苦手だった。今ならあのスパイスききまくったテイストをいい感じに面白がれると思うけどね。

西部警察には寺尾聰氏が出演されていたのだが(あだ名は『リキ』)、なぜかこのリキが、小学生男子に大変な人気を博したのだという。以前寺尾氏自身が「なぜか小学生の男の子からのファンレターが非常に多くてとても驚いたし嬉しかった」と語っていたのだ。このリキというキャラクターは、ひときわ華があるというわけでもなく、笑わせ担当でもない、本当に『渋い脇役』で、常に一歩引いたクールなスタンスの人物だったと記憶している。存在感はあるのだが、絶対に前には出ないのである。ひと言で言うと『わかりやすい』キャラではないのだ。

そういうキャラがなぜ男の子のハートをつかんだのか、寺尾氏自身も明確に分析できてらっしゃらないようで「大々的な主役じゃない、脇で実直にサポートする姿が一生懸命頑張っている男の子には魅力的に見えたのかなあ」的な見解を述べるに留まっている。今日初めて知ったのだが、実は兄も子供の頃はリキが一番好きで、リキばっかり見ていたという。兄もリキにハートをつかまれていたうちの一人だったのだ。

この現象にはたぶん、論理的な答えというものはないような気がする。寺尾氏自身のあずかり知らぬところで、小学生男子ゴコロをくすぐるフェロモンのようなものが出ていたとしか思えない。子供に好かれる要素がないのに慕われてしまうというのは、そういうことなんだろうと思うのだ。理由なく好かれ、理由なく好く。そういう現象があのドラマにはひそかに起きていたのだね。
posted by まる子 at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ(CM含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月11日

あらびき団

字幕放送で『さんまのまんま』を見ていたら、さんま氏独特の引き笑いを「ファーッ!」と表現していてなるほど、と思ったまる子ですこんばんは。字幕ってそこまで詳細に表示するんですな。

数日前だが『あらびき団SP』を見た。私が希望していた芸人さんは全員出演されていてさすがだと思わされました(何に対してだ)。しっかしふとっちょカウボーイが頭脳プレーを見せてくれるとは思わなかったよ。私はてっきりいつものごとく舞台袖の方から「ハェ〜イ!」と大の字立ち(としか表現できん)で飛び出してくると思ってたからねえ。ゴソゴソ揺れるダンボールに注目させて別の場所から出てくるとは。あのあとのさばき方はちょっとムカついたけど。そして肝心の本ネタは相変わらずスッカスカだったけど(笑)。

あと、風船太郎さん。彼は本当に成功させる気があるのか疑問に感じてきたよ(笑)。回を追うごとに風船の割り方が派手になっていくんだもの。今回なんか全身で突き破るがごとき結末を迎えてましたし。失敗するのも含めて芸なのかなあ…とちょっと本気で思うちょります。どこまで引っ張れるのか見ものっすね。

ただなあ…ゲストの存在がちょっとね。スペシャルってどうしても趣向を凝らすからその一環としてゲストを出したくなるんだろうし、スポンサーさんやら番宣やらの絡みで通常通りの構成にはできないんだろうね。ライト東野氏のボソボソ吐かれる毒は鈍ってなかったのでその辺は安心でしたけども。東野氏は「自分は大物には媚びへつらう人間」であることを標榜する割りに、その媚び方には絶対に意地の悪い半笑い気味の毒が混じっているんだよなあ。しかも番組の構造まで見抜いててそこをチクチク批判したりするのが面白い。突き抜けた人望のなさが芸にまで達している珍しい人だと思う。好きな芸人さんではないけどね。

あと、レフト藤井氏は椅子から転がりすぎだ。藤井氏は意外にもゲラの芸風を持っていて、しかも笑うと力が抜けるらしく、よくフレームから消えている。笑いたい気持ちはわかるんだけどね。笑わせられるというよりも、もう笑うしかないだろこんなのっていう芸人目白押しの番組だし。でも変に体裁を整えようとせず突き進んで欲しいなあ。
posted by まる子 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ(CM含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月20日

相棒終わりましたな。

さっきからずっとなんだかお腹がすくなあ…と思っていて、よく考えてみたら朝食以外何も食べてないことに気づいたまる子ですこんばんは。何となくタイミングを逃して食べそびれてたのだね。そりゃ空くはずだよなあ。でも今から食べるわけにも行かず…眠れるかな今晩。

最終回でしたねえ『相棒』。今シーズンは何となく実際に起きたケースであるとか、何となく不条理を感じている社会的システムを連想させるような内容が多かったような気がします。ちょっと社会派っていうんかな。そういうのもちろん面白いのだけれど、私は初期の作品に多かった『こうであろうと思われるオチからさらに一回ひねる結末』を迎える脚本の方が好きだったなあ。不自然にならない程度に予定調和を破壊するクールな展開にシビレたもんです。

シリーズものっていうのは回を重ねるごとに徐々に変質していくもので(意図的ではなくとも絶対に変わる)、その変化が許容できなくなったときに人はファンをやめるのだろうと思う。私は今のところ大丈夫だ。今度また変化したらちょっと自信ないけど。右京さんをヒーロー的に描写するよりは、片隅にいる侮れない風変わりな切れ者という扱いの方が好きだったので。

しっかし、相変わらず小野田さんは怖いっすね。100%敵に回したらいけない御仁ですな。ラストシーンで亀山がちょっと目を付けられちゃったけど、続編ではどうなっちゃうんだろうか。張ったっきりほったらかしの伏線ってのが少ないからな、あのドラマは。今回目を付けられたのだって、だいぶ前の話で小野田が亀山の価値を認めたっていうシーンがあってのことだしね。
posted by まる子 at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ(CM含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月16日

楳図かずおの500のこと

ちょっと気になって以前オシャカになったファンヒーターを動かしてみたら、何の問題もなく作動したので拍子抜けしたまる子ですこんばんは。数週間前にうんともすんとも言わなくなったのは何だったんだ。過酷な労働に耐えかねてサボタージュしたのか? まあとにかくちゃんと動くようなのでストーブからファンヒーターにスイッチしようとしたらすっかりストーブ党になってしまった家族から反対されてしまったので、結局ストーブが続投することになったとさ。

昨夜『ガキの使い』でやっていた『楳図かずおの500のこと』は大変興味深かった。いつも思うのだが、ガキの使いって絶対ゲストのイメージ戦略に乗っからないし、接待は一切しないよね。どんなに大物だろうとどんなに無名だろうとスタッフだろうと扱いは一緒。その人物自身の面白さにしか関心を示さない姿勢を貫いていると思う。笑いをとるときに現場での人間関係だとか、芸能界のヒエラルキーに頼らないの。常にフラット。独特の温度の低さの要因はそこにあるのかもしれない。

で、楳図かずお氏に対してもそれは同じで『不世出の才能を持つ漫画家』もしくは『善良だけど空気を読む気のない扱いにくい人』という彼に対する一般的な見解は一切示していなかったように思う。彼もあの番組内では単に『ものすごく面白いオッサン』でしかない。それがあの番組のルールなのだろう。そして誰であろうとルール変更は一切なされないのだ。

そんな構造もさることながら、楳図氏自身のとてつもなさはやはり面白かった。一問一答形式でパーソナルなことに答えてもらい、その回答をレギュラーメンバーが推理するという内容なんだけど、ぜんっぜん予測が立たないのね。回答の傾向が見えない。ざっくり言えばブレまくるんですよ。「漫画家以外になりたかった職業は?」との問いに「やっぱり海賊!」と答えたり、「浜田の第一印象は?」と聞かれて「うーんとね、釣り師」と言い意表をつきまくるかと思えば、「欠かさず見ている番組は?」には「水戸黄門」と答えるし「背中に乗りたい動物は?」と問われると「ラクダ」と即答する。奇妙奇天烈さと凡庸さの間をすごい勢いで行ったり来たりするのだ。

楳図氏は自分をことさらに変人だと見せる気はないのだろう。もし変人だと思われようと計算しているならば「ラクダ」なんてありきたりなことは絶対に言わないはずなのだ。でもだからこそ楳図氏は真の変人なのである。変人の自覚がなく、なおかつ変人でいることに興味を持たないことこそ変人の条件なのだ。生一本で変。それはある種の才能だろう。

普通は個人的な質問にどんどん回答していけば、その人の人となりはごくわずかにでもわかってくると思うのだが、楳図氏はその逆。答えれば答えるほどわからなくなっていく。計算している変人は回答を重ねるほどその変さの方向性を読み取られてしまうもの(それが作った変人の限界なのだろう)だが、真の変人はやはりそうではないのだな、と感じ入った次第である。
posted by まる子 at 00:06| Comment(0) | TrackBack(2) | テレビ(CM含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月02日

一番わかっていたのは東幹久

昨年買った年末ジャンボ宝くじで3000円当てるという、相変わらずのしょぼいくじ運発揮で2008年の幕開けを迎えたまる子ですこんばんは。さて今年はどんな年になるのやら。宝くじの結果を見るに現状維持の可能性が濃厚ですな。

大晦日は『笑ってはいけない病院』を見て過ごしたので、紅白どっちが勝ったのかいまだ知りません。全然見てないので(『ルビーの指輪』だけたまたま聞いたけど)。『笑ってはいけない…』はこっちの期待値がでかかった分、ちょっと「ん?」という感じではあったけど、なかなか面白い部分もちゃんとあった。

落とし穴に全力で落っこちた楳図かずおとかね。顔強打してたもんなあ。大丈夫だったかな。あと一生懸命女性の喋り方で演技していた妊婦の岸辺シローも一見見落としがちな味がありましたよ。メンバーがMRIに入っていくとき「装置の天井部分に浅見千代子ちゃんがいるんじゃなかろうか?」という予感を的中させたりもした。あのおばちゃんはもう鉄板ですな。入院患者アキタカくんの常に水平の目線もジワジワ面白かったなあ。ジミー大西の高打率も相変わらずだった。ものすごいヘンな間合いで入ってくる「板尾創路のブラックジャック!」というタイトルコールや、外科医に扮した水木一郎の「ど〜け、ゼーーット!」の間延びぶりも笑ってしまった。

私が一番面白かったのは、検尿コップや尿瓶を常にあふれそうにさせている東幹久だった。もうほんとにヒッタヒタなんですよ。東幹久はあの番組内で完全に芸人として機能していた。梅宮辰夫、江守徹などは「あの役者さんがこんな役で出演!?」という『役者というアイデンティティ』が持つインパクトに重点を置いていたけど、幹久さんは内容勝負というか「やっぱり来たな幹久」というお馴染み感まで漂わせていた。その上ちゃんと要求される妙な温度の低さまでクリアしていた。あの番組はやはり温度の低さを保ってナンボだと思う。今回はちょっと温度があったのが残念だったなあ。
posted by まる子 at 01:29| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ(CM含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月10日

あらびき団

兄と些細な口論になったときに「お前なんか生放送で森脇健児にツッコまれた人間の癖に!」と言われてしまったまる子ですこんばんは。いや、確かにそうなんだけどさあ。それって罵倒の意味があるのか無いのか判断しづらいよ。

最近『あらびき団』という番組が面白くて仕方ない。『あらびき団』の『あらびき』とは『あらびき芸人』のことだそうで、荒削りな中にも見過ごしにはできない芸を持った芸人さんのことらしい。といっても番組に出てくるのはお笑い芸人ばかりではなく、大道芸人の人たちも結構出てくる。その中にはメチャメチャ高水準なかたもいたりして目が離せんのだ。

私が個人的に大好きなのは風船太郎さんという、巨大バルーンの中に体ごと入って色んな芸をするかたである。バルーンには頭が出せる穴があいていて、風船太郎さんはそこから顔なり足なりを出して脚立に飛び乗ったり玉乗りをしたりするのだ。

しかし風船太郎さんは最後の最後でよく失敗をするのである。もうこれでフィニッシュだ!という技で派手にこけたあげく、自分が入った風船を割ってしまう。もうそれがね、ものすごく残念なんですよ。あとちょっとなのに!と。またそのこけ方がちょっと画期的なほどにかっこ悪くて、切ないやら応援したくなるやら。司会者の一人である藤井隆はへたり込んで笑ってたけどね。失敗を見るのがつらい私でもちょっと笑ってしまったよ。
posted by まる子 at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ(CM含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月16日

ちゃんとムード歌謡。

寝ている間にゲラゲラ笑い続け、家族から「とうとう来たのか…」と思われてしまったまる子ですこんばんは。なんかメチャメチャ笑える夢を見たんですよ。内容は定かじゃないんだけど。本当に面白くってねえ。笑える夢を見るとリアルで笑っちゃうんだよなあ。なんかおばあさんが鞭を振り回してたところまでは覚えてんですよ。

『ガキの使い』の『山崎vsモリマン』はあれで一つの伝統芸能みたいになっているなあ。なんというか、すでに完成された『型』があってそこまでどうやって近づいていくか…みたいな世界。勝つか負けるかじゃなく、山崎邦正がどんな負け方をするのか、どんな情けない醜態をさらすのか、どんなありえないハプニングを引き起こすのかを鑑賞する状態になっている気がする。そんな中でも空中浮遊イリュージョン対決は単純に面白かったけど。とくにホルスタインモリ夫が浮いているときの妙なバランスの頭身がツボを刺激してくれましたよ。

あと、試合後の余興みたいな形で披露されたショーの中で、浜田と八代亜紀のデュエット『恋の沈丁花』が耳に残って仕方なかったよ(笑)。山崎邦正が作詞作曲したムード歌謡なんだけど、結構面白い仕上がりだったと思う。歌詞に荒さはあるけど、あの陳腐さとベタなメロディはなかなかいい味になっていると思う。特に

八代「こんな私を口説く気?」
浜田「よせよ、そんなガラじゃない」

のくだりはほんとに耳に残る。八代さんの歌唱力によるところも大きいだろうけど、ちゃんとムード歌謡だ。もう一曲の方は、過不足ない悪ふざけどまりですけどもね。なんか今日は辛口だなあ俺。
posted by まる子 at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ(CM含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月11日

そのシャツはいいのか?

ドリンクの自動販売機の『あたたか〜い』という表示をなぜか脳内で故・山田康雄(ルパン三世)の声で読んでしまうクセがいまだに抜けないまる子ですこんばんは。『HOT』とかだったらもちろん読まないんですけど。『あたたか〜い』の『〜』がクセモノなんだろうな。勝手に軽妙な感じになるから。

NHKの番組をボンヤリ見ていたら『食彩浪漫』という番組をやっていた。料理人ではないゲストが自慢の手料理を振る舞うというフォーマットらしい。プロの料理人も出てきて別の料理も作るが、メインはあくまでもゲスト。場所もスタジオではなくゲストの自宅であったり別荘であったり、ゲスト自身の素の顔が覗くフィールドにまでスタッフが出向くという形をとっている。そこで調理を進めつつその料理にまつわる思い出や食および生活へのこだわりを語り、アナウンサーがそつのない受け答えをする肩の力の抜けた番組である。

今回見たのは作家の北方謙三氏であった。主にハードボイルド小説で名を馳せ、エッジの利いた人生相談でも有名な小説家である。また作風とご本人のキャラが重なることもあってか、ご本人も『ダンディ』な雰囲気を醸し出している。今回はそんな北方氏がシーフード料理を作っていた。それはいい。北方氏のことは別に好きでも嫌いでもないし、番組自体も何となく見てしまう内容だ。だが、料理をするというのに北方氏が犬がフンをしている姿をプリントしたTシャツを着ていたのには驚いた。デザイン化されていたけれど、それでも、ねえ。

あれはうっかりそういう服を選んでしまったのだろうか。周囲は何も思わなかったのだろうか。それともTPOなんかあえてブッチぎるのが北方流なのだろうか。とか言ってたら意外に真相は誰もシャツのデザインに気づかなかったなんてことだったりするんだけどね。
posted by まる子 at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ(CM含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月21日

演技に見えない場面が増えたよ。

昨日書いたエントリをアップしようとしたらエラーで消えてしまい「あ〜も〜やってられっか!」となってしまったまる子ですこんばんは。ちなみに内容は『香田晋と中山秀征は似ているようでさほど似ていないんじゃないか』という相変わらずのしょうもなさぶりでした。消えたのはまさしく神の配剤か。

私はたまに手巻きタバコというやつを吸うのだけど、これ香りがすごく強いんですよ。それがまたクセになる、という方も大勢いらっしゃるらしいっす。私はたまに吸うといいかな、くらいの感じなんですけどね。でも今日リビングでそれをゆったり吸っていたら親父から「大麻か?」と言われてしまったよ。俺はそこまで見上げた悪じゃないっすよ。

笑点の司会、歌丸師匠は相変わらずの女王様ぶり。安定感すら漂わせ始めている。一方地味に心配なのが木久蔵師匠改め木久扇師匠のおぼつかなさ加減である。木久扇師匠は実はインテリでクールな切れ者、舌鋒鋭く批判精神が旺盛な方であるという噂は知っている。だから番組内でのキャラは演技であることもある程度分かっている。私が勝手に心配しているのは、その演じ方がおぼつかなくなってきていることなのだ。

ひっかかる、噛む、間がずれる…演技だけで済まされない、見てるこっちがほんとに「ん?」となっちゃう瞬間が多い。木久扇師匠のあののほほんキャラは私は大好きだし、貴重だと心から思っている。だからこそ心配なのだ。師匠大丈夫なのかな、と。
posted by まる子 at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ(CM含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月05日

憎たらしいCM

カルビーポテトチップスはなんといってもコンソメパンチだ、と主張するもいつもいつもうす塩派の数の多さに涙を飲んでいるまる子ですこんばんは。うす塩は芋のクセが消えてなくてあんまり美味しくないんだよう。

日産『cube』のCMはほんと憎たらしいな。オオカミに追っかけられる羊が車(cube)にオオカミごと飛び乗り、運転席と助手席の人間が振り向いて確認するとなぜか二匹がいちゃついているCM。ムカつくというより憎たらしくなる。前の鹿のバージョンも憎たらしかったのだが、今回のはもっと憎たらしい。「ほら、さっさと車出した出した」とでも言いたげにピョイピョイと手を払うシーンを見るたび「こんな生き物、車から蹴り出してやる!」と言いたくなる。

あと、カロリーメイトの荒川良々(あらかわよしよし)氏の顔つきも憎たらしい。今やっているタクシードライバー編より、前に放送していた庭先に自転車ごと降ってくるバージョンの方が憎たらしかったけどね。あの挑発するときの顔つきがもう憎たらしさの極北ですよ。

この「憎たらしい」という感情は、実際は本気で腹を立ててないんだけど、笑いながら「ほんっと憎ったらしいったらありゃしない」と済ませられる感情なのだ。上手く説明できないんだけど。私は内心全然ムカついてないのだが、メチャメチャ憎たらしく思っているのだ。「ほら、憎たらしいだろこれ?」と言われて出されたものに狙い通りに乗っかって正しい反応として憎たらしがっていると言ったらいいのだろうか。

ボケに対してツッコむ人は時には相手をしばいたりするが、別にツッコミ担当は本気で腹を立ててないわけで、このCM達も私の本当の感情とは別のところにある感情が憎たらしがっている感じなのだ。うむ、言えば言うほど泥沼だなこりゃ。
posted by まる子 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ(CM含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。